令和2年度 第2回児童館等職員研修会の報告

更新日:2020年10月22日

 

令和2年度第2回児童館等職員研修会を10月14日(水)につくば市茎崎交流センターで開催しました。
午前は茨城キリスト教大学兼任講師の池田幸也先生に、地域福祉活動について、子どもたちを取り巻く環境の現状から課題を明確にし、子どもたちを健全に育むために、地域社会の役割が大切なことを教えていただきました。
また、Q&Aを取り入れたりユーモアを交えたりしながらの講義に、参加者は集中して主体的に学ぶことができました。
 参加者からは「大人も子供も孤立化しやすい社会で、相談する相手がいない保護者の人的資源になることの大切さが分かりました」「地域福祉の必要性について知り、児童館として何ができるのか?意識して役割を果たしていく重要性を考えることができました」「私達の児童館も地域とのつながりを軸に2〜3カ月に1度“子ども食堂”を開催しています。今月からは社協とコラボで毎月開催することになりました。まさに今必要な研修内容でした」などの感想がだされました。
 午後は常磐大学教授の水口進先生に、豊富な経験や知識をもとにたくさんの事例を通して具体的に「児童の発達理論」について教えていただきました。
また、「子育て凧揚げ理論」「OK牧場」「どこでもドアを見つけよう」など難しくなりがちな理論をエピソードやたとえ話で具体的に分かりやすく教えていただきました。
 参加者からは「子どもの成長を誕生から順序よくお話しいただいたので良く理解できました。人と人とのふれあいの大切さが改めて分かりました」「子どもの発達段階に応じた接し方により信頼感や自律性、勤勉性などが身につくことが理解できました」「特に心の理論のお話や思考の質や発達レベルに応じての子どもとの関わり方が必要ということが勉強になりました」などの感想がだされました。
熱心に講義を受ける参加者の皆さんからは、子どもたちの心と体の健全な発達を支える当事者として、自分自身の資質向上にかける思いが十分感じられました。