令和2年度 第4回児童館等職員研修会の報告

更新日:2021年1月8日

令和2年度第4回児童館等職員研修会を12月18日(金)に茨城県立児童センターこどもの城で開催しました。

午前は茨城キリスト教大学教授の飛田隆先生に、「個別援助指導」について、豊富な教育相談の経験や知識をもとに具体的な事例を通してわかりやすく教えていただきました。
参加者からは「保護者からの要望や質問にはすぐに、必ず答える。基本は子ども中心に考える。保護者対応は保護者支援につながることに気づかされた」「保護者対応では、各家庭の考え方ややり方があることを考慮する。自分の考えが当たり前だと思わないで、保護者からの意見は、受け入れたり、感謝したりすることが大切なことがわかった」「保護者相談における心構えや、考え方、コミュニケーションの取り方が分かり気持ちが楽になった」などの感想がだされました。

午後は茨城大学教授の生越達先生に、「配慮を要する児童の対応」について、長年関わってきたスクールカウンセラーの経験をもとに具体例を挙げながら楽しく教えていただきました。
参加者からは「発達障害の子どもたちの行動やその原因が理解できた」「自分の存在意義が分かり、この仕事をやっていて良かったと感じた」「発達障害は個性であり、大人の関わり方次第で子どもの心が開かれていくことが分かった」「ASDの子どもの対応で戸惑っていたが、原因が良く分かり、明日からの保育に生かせる」などの感想がだされました。

今年度最後の研修会に参加した皆さんからは、子どもたちをすくすくと育てたい、悩んでいる保護者の力になりたいという意欲的な姿勢を感じることができました。きっとこの研修の成果を、それぞれの職場で共有し、明日からの子どもたちや保護者との関わりに生かしてくれることと思います。

飛田隆先生

飛田隆先生

生越達先生

生越達先生